gpsトラックの表示

canonのGP-E2でトラックデータを保存して,kmzファイルとして保存し,その軌跡を地図上に表示する方法について調べてみました。

まず,kmzファイルはkmlファイルをzip圧縮したものらしいので,unzip hoge.kmzとして解凍します。すると,doc.kmlというファイルができるので,これを使います。

kmlファイルを地図にオーバーレイする方法は,あにねこ登山日誌さんのページに書かれている方法をそのまま使わせていただきました。また,java scriptのコードもそのまま使わせていただいています。seesaaで<head>ディレクティブの部分の編集の仕方がわからないので,本文中に無理矢理<script>ディレクティブを書き込んでしまいます。相当に汚いですが,なんだか結果オーライで動いてしまいます。java scriptのコードは画像と同様の手順でアップロードしてしまえば,imageディレクトリの下に置かれるのでパスを指定すればアクセスできるようです。

ただしパスの指定方法がデリケートでjava scriptは絶対パスで,kmlファイルは相対パスで指定しなくてはなりません。そのうえ,kmlファイルの相対位置は../image/hoge.kmlとしなくてはならないようです。難しい...。

あにねこさんのサンプルを使って適当に手元にあったトラックデータを表示してみると以下のようになります。とりあえず,これで実用上は十分そうです。



posted by MOR at 21:50Comment(0)Computer

DSD DAC

音楽を聞くときに,いちいちCDを出すのが億劫になってきて,ついつい,ネットワーク経由で安直に聞いてしまっています。それでも,あんまりひどい音で聞くのもつらいので,Alixに入れたVoyage MPDをSOtMのDDC (dX-USB HD)経由でMytek DigitalのStero 192-DSD DACでアナログ変換してプリアンプに信号を送っていました。

MytekのこのDACはS/P difもAES/EBUも,TosLinkもDoPで送られたDSDデータをデコードすることができます。もちろんUSB2.0でもDoPでDSDを送ることはできますが,商用のドライバがいるためLinuxではなかなかうまくつながりません。Voyage LinuxにMytekのドライバを入れてUSB2.0を認識させることはできるようなのですが,これまで,何回かチャレンジしてうまくできずに,結局あきらめています。

しかし,SOtMのDDCは悪くはないですが,良くもないという感じです。AES/EBUを使って176.4 kHzのDoP信号を送ると,Mytek内蔵のクロックでは同期することができませんので入力信号に同期させるしかありません。せっかくの高性能な内蔵時計も出番がありません。外部クロック(Antelope Isochrone OCX)を使ってもロックしません。44.1 kHzなら内蔵クロックでもOCXでも問題ありませんが,88.2 kHzの場合はだいたい大丈夫ですが時々ロックが外れます。おそらく,SOtMの時計の精度がかなり悪いのでしょう。高精度クロックに交換するサービスもあったようですが,今ではもうそのサービスも終わっています。
IMGP0601.JPG

最近,発売になったM2TECHのHiface EVO Twoのようにクロックの入るDDCならば同期をとることも可能のように思います。むしろ,同期がとれるなら下手なアシンクロナスUSBのUSB-DACよりも良いのではないかと思ったりもします。しかしDDC経由でDoPを入れるならばどうしたってS/P difやAESでもDoPがデコードできるDACが必要です。しかも,クロック入力がなくてはなりません。結構,選択肢が狭かったりしますが,最近はひところよりは選択肢が増えているように思いますのでちょっと調べてみたのでメモを。

Mytek Stereo 192-DSD DAC
クロック入力もあるし,S/P dif, TosLink, AES/EBUでもDoPを受けることができます。もちろん,SDIF 3であればDSDのrawを受けることができます。もっとも,SDIF 2との互換性がないので,古い業務用機とつなごうとするとワナにハマるという噂も聞きます。光入力はADATとしても使えます。TosLinkは192kを受けるのになぜかADATは2束をまとめた96 kまで,という仕様です。また,ADATはPCMだけでDoPによるDSDは受けません。

CHORD Mojo, Hugo TT, 2Qute
CHORDはHugoまではusbのみDoPをうける仕様でしたが,Mojo以降のモデルはS/P difやAES/EBU, TosLinkでもDoPを受けるようになりました。しかも,S/P difとAESはDSD128までOKで,TosLinkはDSD56までということです。一番高価なDaveの仕様はよくわかりませんでした。どっちにしても買えないからいいんだけど。CHORDはどうせ演算処理するから,ということなのかもしれませんが,時計の入力はありません。昔のQRDなんかはバッファに溜め込んで時計にあわせてD/Aするというような仕様だったと思いますが,今のものは演算の過程で時間の処理をしているのでしょうか。よくわかりません。昔のQuteに比べると2Quteはだいぶんと高価になってしまいましたが,でも,悪い選択ではないように思います。買えないけど。

Grace Design m920
Mytek Stereo 192-DSD DACに少し遅れて市場に投入されたモデルだったように思います。m902やm903はヘッドホンアンプとして評価が高いモデルでしたが,それをDSD対応にしたようなもののようです。firmwareのアップデートでS/P difもDoPが受けられるようになっていたと思います。USB以外のインターフェースでDoPを受けられるモデルは長い間,MytekとGrace Designしかない,という状況だったように思います。

Lynx Audio Hilo
HiloのfirmwareがアップデートしてS/P difやAESでもDoPを受けることができるようになっていました。Hiloはクロック入力もあるので,D/Aに関する機能についてはMytekのものと同等のように思います。後発の分だけ機能も多くてUSBだけではなく,拡張ボードをかえることでthunderboltが使えるとか,A/Dもできるとか盛りだくさんです。USBについてはLinuxでも標準のドライバで認識するようなので,その分Mytekより使いやすいように思います。

NuPrime DAC-9
NuPrimeはNuforceの別ブランドということで,NuforceからでていたDAC-8の後継がDAC-9ということなのかもしれません(番号も続きだし)。S/P dif, TosLinkでもDoPを受けることができるDACとしては最廉価ではないか,という気がします。残念ながらクロックは入りませんが。

だいたい,今,日本で普通に手に入るDACでUSB以外でDoPを受けられる機種はこんなもんじゃないか,と思います。だからどうだってこともないんですけど。USBがついてるDACを使うためにわざわざDDCを間に挟んで使うことの意味があるのかないのか,よくわかりませんが,MytekのようにLinuxでドライバを使うことが難しいような場合には一定の意味があるかもしれません。でも,最近は,XMOSのおかげか,Linuxでもドライバなしで使えるUSBレシーバがほとんどなのでドライバ回避という問題もあまりなさそうです。微妙です。